オビヒロホコテンは、帯広の中心市街地で夏の間の毎週日曜日に開催されています。オビヒロホコテンは、2006年から始まり、今年で13年目となりました。

オビヒロホコテンは、市民参加型のイベントとして、多くの個人・企業・団体などの皆様からのご支援を受け、市民ボランティアからなる実行委員会の運営により開催されています。

今シーズンは、6/17(日)から9/9(日)まで、全12回の開催を全て終了いたしました。ホコテンにご来場・ご参加・ボランティア・ご協賛・ご協力頂きましたたくさんの皆様に厚くお礼申し上げます。

最終日直前に起きた北海道胆振東部地震、およびそれにともなう大規模停電により、多くの皆様が被災されました。実行委員会では、その直後に当イベントを開催する必要性について考えなければなりませんでした。

結果として、このような時にこそ、人と人との温かな交流、交わされる笑顔が支えとなる事を伝えるのがホコテンの役目と考え、開催に至りましたが、雨天にも関わらず予想外の多くの皆様がホコテンにおいで頂きました。

たくさんの笑顔に囲まれ、今回あらためて、現代社会の中忘れ去られがちなコミュニティの重要性を感じる機会となりました。

これからも、オビヒロホコテンを通じてそれを少しでも感じて頂ければ幸いです。

市民がつくり　市民が楽しみ　市民が支えるオビヒロホコテン